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2017-05-20 (Sat)
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Spinach with Mung Bean Lentil Dhal


ムング豆とほうれん草のインドカレー(ダール)。
ムング豆はインド原産の、緑色の小さなクセのない豆。漢字では(中国語では)緑豆。
日本ではもやしの種子としてしか利用されない豆だが、中国および東南アジア、インドなどでは、料理に使われるだけでなく、甘く煮てデザートにも大活躍の豆。

4人分の材料で。
鍋に水とムング豆(1カップ)を入れ、沸騰させる。沸騰したら火を弱め、蓋をして25分煮る。煮えたらざるにあけておく。
鍋にニンニク、生姜、紫玉ねぎ(1個)を入れ、タマネギに火が通るまで炒める。
ターメリック(小1/2)、レッドチリパウダー(小1)、クミンパウダー(小1/2)、コリアンダーパウダー(小2)、シナモンスティック(1本)、ベイリーフを入れて、さらに2分ほど炒める。
ミニトマト(1カップ。あるいは普通のトマト1個)を加え、トマトが煮崩れるまで炒める。


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ほうれん草の葉(2カップ)と茹でたムング豆、水(1〜2カップ)、塩を加えて味調整。
水の量は、少なめ多め、お好みで調整を。

バスマティライスは、フェネルシードとクミンシード、黒胡椒(ホール)を入れて炊いたスパイスライス。炊き上がってから、パクチー(香草)の葉をちぎって混ぜる。
出来上がったダール(カレー)と一緒にどうぞ!

ムング豆は鉄分とタンパク質が豊富。大豆にタンパク質はやや劣るものの、鉄分はほぼ同等、という優秀なお豆。
ただビタミン含有量が少ないので、ほうれん草など緑黄野菜と一緒に煮込むのが理想的。



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これはムング豆が形のまま残る料理だが、アジアの料理やデザートでは、このムング豆がマッシュされて使われていたりするので、美味しいけれど、何が入っているのかがずっとわからないでいた。日本では見かけない豆だから仕方ない。後年、あの国のあの料理にもあのデザートにもムング豆が入っていると知り、道理で自分で再現しても何かが違うと納得したものだ。日本で作っても「何か足りない」原因はムング豆だったりする。
日本には大豆という優秀な豆が王様の座についているので、他の豆はなかなか主導権を握らない。中国やインドや東南アジアに行くと、このムング豆にかなりの確率で出会います。活躍しております。

「今日のビンテージ食器」
水の入ったグラスは、アンカーホッキングのリド・ミラノシリーズのボールカップ。アンバー色。
クシャッとしたしわのデザインで、まん丸な形の可愛いグラス。
1960年大製造。
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