2017-04-12 (Wed)
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Tacos De Carnitas

メキシコのタコス。
具は豚肉の、タコス・デ・カルニータス。
牛肉、鶏肉とともに、豚肉(カルニータス)は代表的なタコスの顔。

とても柔らかく、肉がほろほろとほぐれるカルニータスを作るには、長時間低温で煮込むスロークッカーが便利。

豚肩肉の塊に、チリパウダー(大1)、クミンパウダー(小2)、乾燥オレガノ(小2)、ピンクソルト(小2)、黒胡椒(小2)を大きめのボウルでよくすり込み、一晩寝かしておく。

スロークッカーに、ニンニク、玉ねぎ(1個)、オレンジの絞り汁(2個分。オレンジジュースを加えて水分調整)、ライムの絞り汁(2個分)、寝かして置いた豚肉を入れ、低温で8時間(高温で5時間)煮る。


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スロークッカーから豚肉を取り出して細かくほぐし、再びスロークッカーに入れてオレンジジュース、塩胡椒を足して味調整しながら、30分煮込む。
これでカルニータスの出来上がり。


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コーントルティーヤをオーブンで暖める。
トルティーヤにカルニータスを挟み、紫玉ねぎ、トマト、アボカド、シアントロ(パクチー)を入れ、ライムの絞り汁をかけて、タコス・デ・カルニータスの出来上がり。

カルニータスの煮込みに時間がかかるため、牛肉、鶏肉など他のタコスに比べると「手軽」ではない。
でもとろけるカルニータスのタコスはそれなりの美味しさが。カルニータスはご飯と一緒に食べてもいける。


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メキシコ料理は、メキシカンの多いシカゴでは郷土料理ともなりつつある。
犬も歩けば棒に当たるほど街中にはメキシカンフードが溢れ、メキシカンタウンに行けばもっとオーセンティックな美味しいメキシコ料理が安値で食べられる。メキシコの味を知るには非常に恵まれた街。
トルティーヤ専門店、肉屋、パン屋などメキシコ料理に必要な店がずらりと並ぶメキシカンタウンは、エスニックタウンのあるべき姿の好例だろう。

メキシコには何度か行ったが、タコスばかり食べていたわけではない。タコスはアメリカで食べられるからと別のものを探していたし、高級な店(ドルに置き換えれば大したことない)で豪華なシーフードとか食べていた。
だからこのタコス・デ・カルニータスは、シカゴでなんども食べて覚えた料理の一つ。メキシコというよりも、私にとってはシカゴの味。

牛ステーキのタコス、カルネアサダタコスもどうぞ。

「今日のビンテージ食器」
お皿は、ヘーゼルアトラス社の、リップル、またはクリノライン(Crinoline)と呼ばれるシリーズのミルクグラス・ディナープレート。
1950年代製造。

カルニータスの入ったキャセロールは、ファイヤーキングのメドウグリーン(デザイン)・キャセロールの円型。
1960〜70年代製造。
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