2017-04-10 (Mon)
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Croque-Monsieur


クロックムッシュ(croque-monsieur)は、フランスのホットサンドイッチ。
カフェやバーの定番朝食メニュー。

パンにハムとチーズを挟み、上からかけるベシャメルソース(日本ではホワイトソースと呼ばれることも)が基本。

実はこのベジャメルソースには思い出が。中学生の時、母の料理を手伝うことなどほとんどなかったのだが、グラタンの時のホワイトソースを作るのは私の役割だった。最初は小麦粉が固まってしまったり、なんども失敗を繰り返した。結構得意になってからは、グラタンは私の得意料理ともなった。
日本でのあのグラタンにかけるホワイトソース、それがベジャメルソースである。



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まず、要となるベジャメルソースを作る(2人分)。
バター(大1)をフライパンで溶かし、同じ量の小麦粉を入れて手早くダマにならないように木べらでかき回す。よく混ぜ合わせたら、牛乳(3/4カップ)を少しずつ入れながら、さらに手早く3分かけながら木べらでまぜあわす。
ホワイトワイン(大1)を加え、ナツメグ少々と塩胡椒。

2枚のパン(硬めのイタリアンブレッド使用)のそれぞれの片面に、粗挽きマスタードを塗る。
一枚のパンに厚切りのハムを2枚挟み、グリュイエルチーズとモッツアレラチーズをたっぷりと乗せる。
もう一枚のパンを乗せ、ベジャメルソースを全体に塗る。

400℉(204℃)に暖めておいたオーブンで20分、ベジャメルソースに軽く焦げ目がつくまで焼く。


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サンドイッチといえばアメリカの十八番だし、アメリカにも似たようなグリルドチーズはあれど、ベジャメルソースのせいなのか、これはとてもフランス的なサンドイッチ。
クロックムッシュとは、「かりっとした紳士」という意味。
チーズやベジャメルソースが熱いので、手で食べるわけには行かず、カフェでもナイフとフォークで食べる。

オペラ座近くのカフェが発祥の地らしいが、世界的にはサンジェルマンデプレにあるカフェ レ・ドゥ・マゴのクロックムッシュが美味しいと評判。
カフェ レ・ドゥ・マゴのクロックムッシュは、挟まないオープンサンドである。ハムとチーズの具の上にベジャメルソースがかかって、それが2枚出てくる。
とてもシンプルなサンドイッチなのに、カフェによって味も様式もさまざま。シンプルなだけに、パンの種類でも随分と印象が変わる。
お気に入りのクロックムッシュを見つけるのもいい。

クロックムッシュに目玉焼きを乗せたメニューは、「クロックマダム」。
もうちょっとしっかり食べたい時のブランチには最適です。

「今日のビンテージ食器」
コーヒーメーカーは、CHEMEXとPYREXのダブルネームのコーヒーメーカー。
繊細なデザインながら、さすがパイレックスのガラスだけに丈夫。濡れた手で持っても滑らないようにと、革紐が付いており優れもの。ミッドセンチュリーならではの優れたデザインで、コーヒーラバーには今でも大人気。
1950年代~1960年代製造。

マグは、フランスのアルコロック社のオクタイム(Octime)ミルクグラス・マグ。
8角形が特徴の、当時人気だったシリーズ。
1970年代製造。
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