2017-04-30 (Sun)
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French Toast with Ricotta-Yogurt Cream and Strawberries


バゲットのフレンチトースト、リコッタチーズクリームとイチゴのコンポート乗せ。
硬めのバゲット利用。縦切り4等分にする。
平らな容器で卵と牛乳と砂糖の液に、バゲットを一晩つけておく。バゲットはじっくり染み込ませると、ふわふわのフレンチトーストに。

リコッタチーズとヨーグルトを泡立て器で混ぜ合わせておく。
鍋にイチゴと砂糖を入れ、水分が出てきたら煮込んでコンポートにする。


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フライパンにバターを熱し、卵牛乳液に浸したバゲットを、弱火でゆっくりと焼く。
焦げ目がついてきたらひっくり返す。
表面がカリッとしたら皿に乗せ、リコッタチーズクリームとイチゴのコンポートを乗せて出来上がり。

硬くなったバゲットが、ふわっとしたフレンチトーストに蘇る。
弱火でじっくり焼くと、表面カリッと中はふんわりに仕上がる。
一晩液につけておくので、しっとり重量感のあるフレンチトースト。バゲットを縦切りにすると、皮のカリッとした部分が多くなるので違った味わいになります。

「今日のビンテージ食器」
オーバル型のお皿は、ファイヤーキングのスワール、オーバルプラッターのアイボリー。
1940年〜1950年代初期製造。

コーヒーマグは、ファイヤーキングのゲイファド・シリーズ。ピーチブロッサム。ピーチブロッサム。
1960年代製造
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2017-04-29 (Sat)
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Pad Krapow Moo / Spicy Stir-Fried Pork with Thai Holy Basil


タイ料理、カパオムー。豚ひき肉のバジル炒めとライス。
鶏肉バージョン、ガッパオは以前載せました。
豚ひき肉もなかなかです。

フライパンで玉ねぎ、にんにくを炒め、玉ねぎが透明になったら豚ひき肉を加えて炒める。
豚肉に火が通ったら赤パプリカも加える。
スイートソイソース、醤油、ナンプラーを入れて混ぜ合わせ、赤パプリカが柔らかくなったら、最後にホーリーバジル(タイバジル)の葉をたっぷり入れてひと炒め。


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白ご飯と一緒に盛り、目玉焼きを乗せてきゅうりを添えて出来上がり。

日本の焼き魚定食と同じくらい、タイでは定番のメニュー。作り方も簡単。
この料理には、ぜひイタリアンバジルではなくて、茎が紫色のホーリーバジルを使いましょう。普通のバジルよりも葉っぱが固めで香が強く、タイ料理には欠かせない。この香だけで「東南アジア料理」感が出ます。
ご飯はできたらジャスミンライスで。炊き上がりの香がたまりません。
卵を潰しながら崩して食べる。鶏肉バージョンはさっぱりしていて好きなのですが、豚肉は手っ取り早くビタミンBが摂れる。この豚ひき肉バージョンもオススメです。

「タイは若いうちに行け」というコピーのCMが昔々ありましたが、その通りだと思う。20代前半でタイの魅力にはまり、何度も訪れた。あれから東南アジアはほとんど行ったけれど、タイに若いうちに行っておいてよかったと思う一番の理由はあの暑さ。特にバンコクのあの暑さと排気ガス。タイ人だってへたるほど。だが若さというのは恐ろしく、あの炎天下&排気ガスのバンコクをよく毎日毎日歩き回ったものだ。歩いて汗をかき、エネルギーを消耗するから食べる。とにかく食べる。暑さで食欲が落ちるのは若くない証拠だ。若いうちは暑くても食欲は落ちず。そのおかげで、まあよくタイでは食べまくった。
タイのビーチとか過ごしやすく綺麗な北部とか、暑さや騒音から逃げる手段はいくらでもあれど、あのバンコクの雑踏を炎天下で歩き回れる体力は、若いうちに限る。バンコクにはバンコクにしかない魅力がありまくるので、排気ガスにも交通量にも騒音にも人混みにも負けないで歩く価値はある。「タイは若いうちに行け」ではなくて、「バンコクは若いうちに行け」が正しいかも。
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2017-04-28 (Fri)
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Pickled Green Radish


中国原産の、胴体が緑で先っぽがちょっと白く、中身は緑の青長大根。中国語で青罗卜。

緑色なのでとても辛そうに見えるけれど、実は甘みがあって生で食べて美味しい。
中国ではスープにしたり炒めたりするのだけれど、サラダにしても美味しいのでは?と、和洋中、三種の大根サラダを作ってみた。

残りはピクルスに。
このピクルスがまた美味しくて。

米酢1に対して水2の割合。
ピンクソルト少々と、砂糖。
スパイスは黒胡椒とマスタードシード。

ピクルスにすると緑の色は多少抜けますが、縁の緑が残ったまま。見た目も綺麗です。
大根ピクルスがお好きな方は、青長大根もお試しを♫

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2017-04-28 (Fri)
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Green Radish-Daikon-Radish Salad


中国原産の青長大根、日本の白い大根、そしてアメリカのラディッシュの、和洋中・三種の大根サラダ。

中国の青長大根は名前の通り緑色で、下の部分がちょっと白い。
緑の部分は中も鮮やかな緑。見た目は、緑の部分が苦味が強そうだけれど逆で、緑の部分が甘みが多く、白い方が苦味が強い。
中華料理では、青長大根のスープとか炒め物に使われるのだけれど、「実は生でも甘い」と聞いてサラダに。火を通すと緑の部分が色褪せちゃうし、アミラーゼが加熱で失われちゃうのでもったいない。こんな綺麗な緑、生で食べなきゃもったいない。でも、中国人は絶対に野菜に火を通すので、この食べ方はチャイナタウンや中国ではお目にかかれません。

青長大根、大根、ラディッシュを薄切りにして、人参をリボン切り、そしてカリカリに焼いたニンニクを乗せて出来上がり。
ドレッシングは、すりゴマにマヨネーズ、はちみつ、酢の胡麻ドレッシング。


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日本の青首大根とは違います。名前が似てるけれどね。
青長大根、緑の部分で大根おろしにすると、当たり前だが綺麗な緑の大根おろしになる。料理によっては彩が生える。

この青長大根、シカゴでは普通のスーパーでは売られていない。日本の大根も売られていない。
青長大根と日式大根(中国語)はチャイナタウンでゲット。
そういえば、ラディッシュって大根の仲間では一番小さな種類なのだとか。こちらの野菜って何もかも大きくて。。。ってイメージですが、大根に関しては小さくて一番可愛らしい。日中の大根がデーンと大きな輪切りになっております。


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青長大根のピクルスも作りました。これも美味しい!

「今日のビンテージ食器」
オーバル型のお皿は、ファイヤーキングのスワール、オーバルプラッターのアイボリー。
1940年〜1950年代初期製造。

緑のガラスのカップは、アンカーホッキングのカメオ・バレリーナのカップ。グリーン。
ディプレッショングラスの代表格。
1930年代初期製造。

ドレッシングの白いソーサーは、フランス、アルコパルのヴェロニカパターンのミルクグラスソーサー。
| サラダ | COM(-) | TB(-) |
2017-04-27 (Thu)
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Baled Stuffed Artichokes


春の野菜、アーティチョーク。
アーティチョークに詰め物をしてオーブンで焼く、スタッフド・アーティチョーク。


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アーティチョークはアザミの巨大なつぼみ。
まず、生のまま茎の部分を切る。あとで立たせられるように平らになるように。
ガクがとんがっているので、先を平らになるように一枚一枚調理用ハサミで切る。
てっぺんを2〜3cmカット。硬いのでブレッドナイフで切るのをオススメ。

蒸し器に、蕾を逆さまにして約20分蒸す。
蒸したら中心を手で開いて中身をスプーンなどで取り出し、底の方にある柔らかい毛を取り除く。


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アーティチョークを蒸している間にスタッフィングを作る。
アーティチョーク2個分。
ボウルにブレッドクラム(パン粉2.5カップ)、パルミジャーノチーズ(おろしたもの、1/2カップ)、おろしたレモンの皮(小1)、ニンニク(3片。みじん切り)、パセリ(1/2カップ)、乾燥オレガノ少々、塩胡椒少々、オリーブオイル(1/2カップ)をよく混ぜ合わせる。

茹でたアーティチョークの葉を一枚一枚広げる。
まず中心の空いたところに、スタッフィングを詰められるだけたくさん詰める。
残りを葉の内側に全部詰めていく。
最後にパルミジャーノチーズをふり、オリーブオイルをかける。

375℉(190℃)に暖めておいたオーブンで、アルミホイルで包んだアーティチョークを30分焼く。
アルミホイルを外して、さらに15〜20分、様子を見ながら上部に焦げ目がつくまで焼く。


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できたらレモンをふりかけていただきます。

アーティチョークは葉っぱの裏側の柔らかい部分が美味しいので、スタッフィングと一緒に食べる。アペタイザーとしてなら半分に切っても。

アーティチョークを初めて見たときは、一体どうやって食べるのか?と思ってしまうヘンテコな野菜。レストランで出てきても、 一体どうやって調理するのだろう?と疑問に思う。
日本ではあまり食べないけれど、ヨーロッパやアメリカではごく普通に売られている野菜。外国人から見る日本のゴボウに匹敵するくらい味も調理法も予想がつかない野菜かもしれませんが、食べると美味しい。クセはあるけれど美味しい。好きな人は大好きなアーティチョークです。
このオーブン焼き、食べると結構散らかるので(作るのもキッチンが大変散らかるが。。。。)、店で食べるより家で食べた方が思いっきり食べられますね。

「今日のビンテージ食器」
オーバル型のお皿は、ファイヤーキングのスワール、オーバルプラッターのアイボリー。
1940年〜1950年代初期製造。

レモンの入ったお皿は、製造元不明。
ディプレッショングラスと呼ばれるもので、1930年代製造。当時流行った8角形のグリーン。
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2017-04-26 (Wed)
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Rainbow Carrot Ribbon Salad with Parmigiano-Reggiano


カラフルなレインボーキャロット。
黄色いのは中も黄色だけれど、紫色のは中は外側が紫で中心が黄色。
このカラフルさを生かしたレインボーキャロットのリボンサラダ。

オレンジ、黄色、紫のレインボーキャロットを、それぞれピーラーで薄く長めに切る。
ボウルでベビールッコラ、紫玉ねぎ、サンフラワーシードと合わせ、器に盛ったらパルミジャーノ・レッジャーノを薄くすりおろしてふりかける。

ドレッシングは、オリーブオイル、バルサミコ、アップルビネガー、はちみつ、ピンクソルト、マスタード、乾燥オレガノを混ぜ合わせたもの。


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同じ色の人参でもそれぞれ味が違うように、黄色と紫色の人参も微妙に味が違う。
レインボーキャロットのカラフルサラダ、春の食卓にピッタリです。

「今日のビンテージ食器」
ボウルは、オールドパイレックスのシンデレラ・ミキシングボウル。バタフライゴールドのMサイズ。
1970年代前期製造。

ドレッシングの器は、ゲイファドシリーズのミルクピッチャー。
黄色い花のハンドペインティング。
| サラダ | COM(-) | TB(-) |
2017-04-24 (Mon)
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Purple Yam Mont Blanc


紅山芋(ベニヤマイモ)。アメリカではパープルヤム、あるいはウベと呼ばれる。沖縄ではダイジョと呼ばれる紫の甘い芋。沖縄以外では、単に紫芋と呼ばれることも?色々呼び名があってややこしい。
いろんな「紫芋」がある中で、このパープルヤムは甘みも強く粘り気もあり、よくスイーツに使われる。

芋といえば普通秋が旬だが、このパープルヤムは春から晩夏にかけて出回る。皮は硬くて厚みがあるし(サツマイモとは違う)、外見は見た目も悪い。。。。が、中は目の覚めるような紫!
モンブランは秋のスイーツだけれど、このパープルヤムで春のモンブラン。


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4個の分量。
モンブランの土台となる、サブレブルトン(sable breton)を作る。
パウダーシュガー(大4)とバター(常温、大4)を泡立て器でクリーミーになるまで混ぜ合わせる。
溶いた卵黄(2個)、バニラエッセンス(小1/2)を加えてさらに混ぜる。
合わせておいた小麦粉(大7)とベーキングパウダー(小1)を加えて、手でこねる。
生地にラップして、1時間以上寝かせる。

生地を寝かせている間に、紫のパープルヤムクリームを作る。
パープルヤム(ベニ山芋)(小4〜5個)を蒸す。柔らかくなったパープルヤムを一部、固形のまま中身用にとっておく。残りをブレンダーでバター(大1)を加えてピューレにする。
ピューレにしたものを一度濾す。
生クリームに砂糖を加えながら、ツノが立つまで泡立てる。ホイップクリーム(大8)を別にとっておく。
残りのホイップクリームとピューレにしたパープルヤムをムラがないようにヘラで合わせる。


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オーブンを350℉(175℃)に暖める。
寝かせておいた生地をのし棒で伸ばし、直径8cmくらいの円形、厚さ1cmの型で4つサブレブルトンを作る。
オーブンで18分焼く。

サブレブルトンに、ホイップクリーム(大2)を中央にのせ、ホイップクリームの上にサイコロ状に切った蒸したパープルヤムをピラミッド状に4個乗せる。
その上から、パープルヤムのクリームをチューブでぐるぐると巻いていく。クリームの上にパウダーシュガーをふりかける。
てっぺんにピスタチオナッツを乗せて出来上がり。


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土台のサブレブルトンはケーキとクッキーの間の柔らかさ。久しぶりに、鎌倉の鳩サブレー(懐かしい!)を口にした感じ。
パープルヤムは糖分が多いので、砂糖の加減は調整を。合わせるホイップクリームの分量で紫色の濃淡も変わるので、お好みの色に。芋の味を楽しみたい場合は、濃いめおすすめ。

沖縄にある紅山芋は日本では食べたことなかったのですが、こちらではチャイナタウンでよく売られている。
フィリピンではウベと呼ばれ、ハロハロ(フィリピンスイーツ)によく入れられます。これがまた美味しい。
秋の名物モンブランが、おかげで春に味わえます♫

「今日のビンテージ食器」
お皿は、ファイヤーキングのスワールのソーサー。22Kの縁取り。
1950年代後期製造。

アンバー色のカップ&ソーサーは、インディアナグラス社製造でティアラ社を通して販売されていたもの。サンドイッチパターンと呼ばれる、当時他社でも人気のあったデザイン。
1971年〜1989年製造。
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2017-04-23 (Sun)
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Roasted Red Pepper, Arugula, and Mozzarella Ciabatta Sandwich with Black Olive Pesto/Panini di Peperoni Arrosto, Mozzarella, Rucola, e Pesto di Olive Nere


チャバタ、もしくはチャバッタ(Ciabatta)というイタリアのパン。
フランスのバゲットのように中の気泡が大きく、バゲットよりもモチっとしっとりしている美味しいチャバタは、イタリアではパニーニで有名。
今日は大きめのチャバタ、30cm x 15cm x 5cmくらいを使って大きなパニーニを。
中身はモッツアレラチーズ、ベビールッコラ(ルッコラの若菜)、ローストした赤パプリカ、そして黒オリーブのペースト。



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先日作っておいた自家製黒オリーブペースト
黒オリーブにサンドライドトマトを入れてます。
このペーストが今回いい役割を果たしてくれました。


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店で見かけた巨大な赤パプリカ。アメリカの野菜は何でもかんでも大きいとか言いますが、これは幾ら何でも普通の赤パプリカよりかなり大きい。テニスボールと比較してみても。。。。
手に持ってもずっしり。とても肉厚なので、これはローストするしかないな、と思った。肉厚パプリカをローストすると、ちょうどいい感じになる。



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赤パプリカにオリーブオイルをかけて、425℉(220℃)に暖めたオーブンで約20分(パプリカの大きさに合わせて)焼く。皮に焦げ目ができたら取り出して、まだ暖かいうちに皮をつるっとむいておく。
皮を剥いて細長く切ったら、バルサミコをかけておく。

チャバタを平たく2枚に切って、片方にモッツアレラチーズを乗せて、2枚ともオーブンでトーストする。


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焼けたらチーズを塗っていない方のパンに満遍なく黒オリーブペーストを塗る。
ペーストの上に赤パプリカをびっしりと乗せ、ベビールッコラを挟んで出来上がり。

これは大きなチャバタなので、小さめにカットします。



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一番最初に行ったイタリアでは、どこでも昼食はパニーニを食べる機会が多くて、その美味しさに感動したものだ。
店で作り置きをしているパニーニでもこんなに美味しいのはなぜかと。パンの新鮮さとチーズの美味しさが違うのだろうな、と思った。
世界のサンドイッチの中でも、パニーニはやはり美味しいですね。

美味しいチャバタのおかげで、イタリアのパニーニ再現。ヘルシーなベジーパニーニです。
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2017-04-22 (Sat)
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Strawberry-Banana Breakfast Quinoa

健康食品として注目を浴びているキヌア。
以前に、キヌアとアスバラガスのサラダブラックビーンのキヌアサラダとキヌアのサラダをご紹介しました。
今日は、イチゴとバナナの朝食キヌア。
コーンフレーク、グラノーラ、オートミールの代わりに、簡単に食べられるキヌアです。


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キヌア一人分(1/2カップ)を沸騰させたお湯(1カップ)に入れて、蓋をして10分茹でる。
10分経ったら火を止めて、そのまま15分蒸らす。水分を全部吸収させる。

キヌアをフォークでほぐし、牛乳または豆乳をかける。
いちごとバナナと、オーブンでカリッと焼いたアーモンドスライスを乗せる。
最後にいちごのコンボートでできたシロップをかけて出来上がり。


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栄養価が高く、完全食でもあるキヌア。21世紀の主食とも呼ばれる。
生産国はペルーやボリビアなど南米。
アメリカで大ブームを起こしたため、現在キヌアの輸出は大半がアメリカへ。今後日本にも広まる事間違いなし。
健康食品でも美味しくなければ嫌だけれど、キヌアは食感もいいし料理しやすいし美味しい。
キヌアのレシピをまたどんどん増やしていきたいと思います。

「今日のビンテージ食器」
ボウルはファイヤーキング、ゲイファドシリーズのチリボウル。パターンはピーチブロッサム。
1956年〜1961年製造。

イチゴの入った器は、ファイヤーキング、ゲイファドのカスタードカップ。ピーチブロッサム。
1950年〜1960年代製造。

バナナの器は、ファイヤーキング、カッパーティントのカスタードカップ。
1958年~1971年製造。

コーヒーマグは、ファイヤーキングのゲイファド・シリーズ。ピーチブロッサム。ピーチブロッサム。
1960年代製造。
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2017-04-21 (Fri)
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Roasted Parsnip and Pear Soup


オーブンでローストしたパースニップと洋梨のスープ。



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パースニップは見た目、日本の人参を漂白したような感じの根菜。
生だとかなり硬くてガジガジ。ところが火を通すと人参よりも甘みの出る野菜。和名はサトウニンジン。

皮をむいたパースニップにオリーブオイルをかけ、洋梨も一緒にオーブンでローストする。パースニップに竹串を刺して柔らかくなる程度に。
ローストするとパースニップは、さつまいもとジャガイモのちょうど中間のような食感と味になる。

鍋にオリーブオイルで玉ねぎを炒め、柔らかくなったらブイヨンと水を入れて煮る。
ローストしたパースニップと洋梨も加えて一緒に煮る。ブレンダーに移してピューレにする。塩とホワイトペッパーで味調整。
また鍋に移して生クリームを入れる。ローストしたクルミを砕いて加えて出来上がり。



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古代ローマでは整腸作用や利尿作用がある薬草として珍重されてきたパースニップ。
抗酸化作用はニンニクと生姜と並びトップクラス。
生ではちょっと。。。なのですが、加熱すると美味しくなるパースニップ。体にいい野菜です。

「今日のビンテージ食器」
カップは、オールドパイレックスのミルクガラス。クレイジーデイジー柄。
製造は1960〜1970年代。
| スープ(温) | COM(-) | TB(-) |
2017-04-20 (Thu)
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Black Olive Pesto


ブラックオリーブのペースト。
作っておくと、パスタやサンドイッチにと色々便利。


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黒オリーブ(大きめのを12個)、サンドライドトマト(大きめのを6枚)、松の実(大さじ2)、くるみ(大2)、オリーブオイル(大2)、タイム生葉(小1)、ニンニク(小3片)、レモン絞り汁(大2)、ピンクソルト、黒胡椒をフードプロセッサーにかける。
塩胡椒で味調整。


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冷蔵庫と棚にあった材料で適当に作ったけれど、サンドライドトマトがいい役割をしてくれました。
何かの時に役立つドライもの。
保存瓶に入れてしばらく持ちます。
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2017-04-20 (Thu)
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Oxtail Stew with Garlic Mashed Potato


オックステール(牛テール)シチューとマッシュポテト。
「肉が食べたい!」と思う時には、パワーのつく牛が一番。

鍋に赤いワイン(2カップ)を入れて中火で温め、量を2/3にする。

牛テールは塩胡椒、オールスパイスをよくもんで、数時間、できれば一晩つけておく。
翌日、その牛テールに軽く小麦粉をまぶし、鍋にバターで両面、こんがり焼き色がつくまで焼く(片面5分くらい)。中まで火を通さなくていい。こげ色がついたら鍋から肉を取り出す。

同じ鍋で再度バターでニンニク、玉ねぎ、セロリ、人参をベイリーフ、タイム、ピンクソルト少々を加えて15分ほど炒める。野菜が柔らかくなったら水とブイヨンを加えて一度沸騰させる。
火を弱め、野菜の上に肉を置き、温めた赤いワインとトマトペースト(大5くらい。なければケチャップでも可)を加える。水分の量は肉がひたひたに隠れるくらい。

蓋をして、途中で灰汁を取りながら弱火で3時間半煮る。


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シチューが出来上がる前にマッシュポテトを作る。
ジャガイモは、デンプンの多い種類のものがいい。新じゃがではなく、普通のジャガイモの方がマッシュポテトには向いている。
ジャガイモを鍋で、ニンニク(ジャガイモ一個につき1片)と共に茹でる。
茹でたらフードポロセッサーに移し、バター(ジャガイモ1個に対し小さじ2〜3杯)、生クリーム少々、ピンクソルト、ホワイトペッパーを加えて混ぜる。
生クリームの量は様子を見ながら足していく。ジャガイモの水分により硬さが変わるので、お好みの柔らかさにする。塩とホワイトペッパーの加減も味見しながら。

牛テールと一緒に食べるマッシュポテトは、柔らかすぎずにしっかりしていた方がいいです。


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器にマッシュポテトを装い、その上にシチューを乗せて出来上がり。
牛テールとマッシュポテトのコンビネーションは最高。

煮込んだ牛テールはホロリと柔らかく、ゼラチン質豊富。翌日になると骨から剥がれ落ちるほどになる。
骨がとてもいい出汁を作ってくれる牛テールシチュー。市販のデミグラスソースなど使わず、赤ワインだけで美味しくできる。

カレーとほとんど変わらない手間で凝った料理に見えるし美味しいので、おもてなしに喜ばれます(笑)

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2017-04-18 (Tue)
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Ichigo Daifuku /Strawberry Mochi


いちご大福。
日本にいたらきっと、自分で作ろうなんて思わなかったと思う。簡単に買えますしね。
しかしアメリカにいてこんなに簡単にいちご大福が作れるなんて。

ひっさびさに大福の感触を味わいました。



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今回お世話になったのは、この「もちこ」。
うちの近所の普通のアメリカのスーパーでは売られていないのだが、最近チャイナタウンのとあるスーパーで見かけた。中国語でもない「もちこ」というひらがなが目に飛び込んできて気になった。
カリフォルニアにあるKoda Farmsの商品。これがいい仕事をしてくれました。




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まず、小さめのイチゴを選んでこしあんで包んでおく。いちごの頭の部分はあんこはつけない(つけてもいいけど)。

いちご6個ぶんの分量で。
もちこ(100g/3.5oz)とグラニュー糖(大1)と水(大8)をボウルでよく混ぜ合わせ、ラップをして電子レンジで1分。取り出してヘラでよくかき回し、またラップをして30秒。取り出したらさらにヘラでかき回して最後の30秒。
かなり水分が少なくなってきている生地を、艶が出るまで5分ほどよく混ぜる。

コーンスターチ(片栗粉)を敷いた台の上に生地をおき、手にもコーンスターチをつけて生地を丸める。
生地を6等分にして丸める。生地の表面にコーンスターチをつけてベタベタさせないように。
手のひらで丸めた生地を平たく円形に伸ばし、餡子のついたイチゴを頭を下にして包み込む。いちごのお尻で生地をくっつける。
丸く整えたらできあがり。


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超簡単&超スピードでできるスイーツ。
アメリカで食べるとその感激はひとしおなのです。しかも美味しい!
こんなに簡単に自分で作れるとなると、日本に帰ってももうわざわざいちご大福は買わないだろうな。
いちご大福って、確か一個200円くらいしませんでしたっけ(もっと?)?家で作ると、原価が安いスイーツだということがよくわかる。
作ってみると簡単びっくりの美味しいスイーツ、いちご大福でした。

「今日のビンテージ食器」
ブルーのミルクグラスのお皿は、ファイヤーキングのチャームシリーズのアズライト(カラー)のソーサー。
1950〜1956年製造。

ピンクのガラスのお皿は、ジャネットグラスカンパニー(Jeannette Glass Company.19世紀後期から1983年まであったペンシルヴァニアのガラス会社)のHoliday、または Buttons and Bowsと呼ばれるパターンシリーズのソーサー。
1947〜50年代中期製造。
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2017-04-17 (Mon)
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Scotch Eggs

Happy Easter!
今日(4/16)はイースター、復活祭です。
この季節には卵形のチョコレートとかが定番ですが、何か卵形のものを、と思ってスコッチエッグ!
別にイースターにスコッチエッグを食べる習慣はないけれど、ハッシュブラウンで作った鳥の巣の中に入れると、イースターエッグみたいでしょ。

まずは肉の用意から。
フライパンで玉ねぎのみじん切りをバターで炒め、茶色くなるまで炒める。冷ましておく。
牛挽肉(または合挽き)に、炒めた玉ねぎ、牛乳に浸したパンを混ぜ、パセリ、塩胡椒、ナツメグを入れて手でよくこねる。お好みのハンバーグの作り方でOK。
粘り気が出てきたら、ラップをして冷蔵庫で3時間寝かせる。


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「鳥の巣」を作る。
ジャガイモをシュレッドして水にしばらくつけておく。
水気を拭いてボウルに入れ、小麦粉をふりかける。オリーブオイル、塩こしょう、モッツアレラチーズ、パルミジャーノを入れて混ぜ合わせる。チーズはお好みのチーズで。とろけるチーズもジャガイモをくっつけてくれるのでOK。
耐熱容器にオイルを塗り具を入れて、上からスプーンでぎゅっと押す。オーブンで焼き色がついてカリッとするまで焼く。


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ゆで卵を作る。あとでオーブンで焼くので、固ゆでしなくても大丈夫。
ゆで卵に小麦粉をまぶし、ミンチを包むように巻きつける。
肉に、小麦粉、溶き卵、パン粉をつける。

400℉(200℃)に暖めておいたオーブンで、40分くらい、途中で返しながら焦げ目がつくまで焼く。


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ハッシュブラウンの「鳥の巣」にレタスを敷き、スコッチエッグとチェリートマトを入れて出来上がり!

もともと油で揚げるスコッチエッグですが、オーブンで焼くと油を吸わないのでヘビーになりません。

食べ物が美味しくないという汚名を背負ったイギリス料理のスコッチエッグ。
このブログでも、イギリス料理を出したのは初めて! 
名前からして、スコッチエッグは本葉がスコットランドだと思っていた。ややこしいけれど、スコットランドではなくてイギリス料理なのであります。
ピクニックのお弁当とかに持っていくものなので、冷えたものを食べるのが普通だとか。
シカゴにあるブリティッシュパブでも、冷えたものが出てきます。が、暖かいうちに食べても美味しいです(笑)

「今日のビンテージ食器」
丸いお皿は、ファイヤーキングのカッパーティントのパイプレート。
1958年~1971年製造。

オーバル型のお皿は、ファイヤーキングのスワール、オーバルプラッターのアイボリー。
1940年〜1950年代初期製造。
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2017-04-16 (Sun)
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Cream Cheese, Avocado, Apple, and Tomato Bagel


クリームチーズに、アボカド、リンゴ、黄色いトマトのベジー・ベーグルサンドイッチ。



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アメリカではポピュラーなベーグルサンド。
NYにはベーグルサンドの専門店がいくつもありますね。

ベーグル屋さんで買ってくるベーグル。暖かいうちに食べられれば言うことないのですが、買い置きすると硬くなる。
冷めたベーグルは一つずつラップしておくといい。これで2〜3日外で大丈夫。
さらに置く場合は冷蔵庫へ。
食べるときは、硬くなったベーグルに水を吹きかけてオーブンで焼くとカリッと元に戻ります。


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私が一番朝に食べているパンは、ベーグルかもしれない。
そのままかじれますしね。
たくさん食べている割には、このブログには1回しか登場していませんでした。
今日のベーグルサンドも、レシピを書くほどではありませんが(笑)。簡単サンドです。

「今日のビンテージ食器」
お皿は、コーニング社コレールのスプリングブロッサムシリーズのディナープレート。
1970年代製造。

カップ&ソーサーもお揃い。コレールのスプリングブロッサム、クレイジーデイジー・オープンハンドル カップ&ソーサー。
1970年代製造。

ビンテージコレールのこのシリーズは、やっぱり可愛いです。
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2017-04-15 (Sat)
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Creamy Kohlrabi and Potato Soup

コールラビとポテトのクリームスープ。



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コールラビという野菜は、まだ日本ではあまり見ないかもしれない(ないことはないらしい)。
カブみたいな根野菜ではなく、この丸い部分は茎の太った部分で地上で大きくなる。
茎と葉っぱは「怒髪天を突く」ようにたくましく自由奔放に伸びるので、店ではこのように茎をカットされた状態で売られている。でないと、コールラビ一つで買い物袋がいっぱいに。。。

なんとも言えない形だが、味は甘みがあってリンゴのようにシャキシャキしている。和名はカブカンラン(蕪甘藍)らしい。
日本のカブに一番近い味を探すとしたら、これかなあ。


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コールラビは皮をむいてカットする。皮はかなり硬くて厚く、リンゴやジャガイモのようには剥けません。
鍋にオリーブオイルでニンニク、玉ねぎを炒め、コールラビを加えて10分炒める。水とブイヨンを足し、塩をホワイトペッパーを加え、サイコロ状に切ったジャガイモをいれて野菜が柔らかくなるまで煮る。

コールラビが十分柔らかくなったら、ガーニッシュ用のジャガイモを除き、全てブレンダーに入れてピューレに。
ピューレをまた鍋に戻し、生クリームを入れて煮る。

器にスープをよそい、形のあるジャガイモを入れ、ラディッシュで飾り付けする。生クリームをかけて出来上がり。

コールラビは冬から春が旬だけど、長期間の保存が可能な野菜なので1年中出回っている。
見かけによらず(?)、優しい味のコールラビ。1年通して食べたい野菜。

「今日のビンテージ食器」
カップは、グラスベイクのスタッキング・マグ。スープボウル。
白いミルクグラスにグリーンで吹き付けたシリーズ。ポップカラーがレトロ。
1960年代〜1970年代製造。

| スープ(温) | COM(-) | TB(-) |
2017-04-13 (Thu)
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Coffee French Toast


フレンチトーストはいろんなバリエーションが可能。
今日はコーヒー・フレンチトースト。

まず、上からかけるコーヒークリームを作っておく。
生クリームに少々の砂糖を加え泡立て器でホイップする。ふわっとなってきたら、少々のコーヒー(冷やしたもの)を加えてさらに混ぜる。

平らな容器の中で卵と砂糖液を作り、コーヒーにミルクを入れたいわばコーヒー牛乳を加える。
コーヒーが熱いと卵が固まってしまうので、ぬるめになるまで冷やしたものを。

パンを両面コーヒー卵液にひたす。


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バターをフライパンで炒め、パンの半分を入れ、刻んだダークチョコレートを上にのせ、もう一枚のパンで挟んでサンドイッチにする。
片面が焼けたら、サンドイッチを裏返してもう片方も焼く。

両面焼けたフレンチトーストをお皿に乗せたら、コーヒークリームをかけ、バニラアイスクリームを乗せる。
その上からココアパウダー。


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フレンチトーストは、硬くなったパンを使うのがクラシックですが、あえて柔らかいパンを使ってもこれまた美味しい。
これはブリオッシュのようなソフトなパン。パンが柔らかいと卵液がしみるのも早いので、パンが崩れる前に焼きましょう。
ダークチョコレートはビターなので、見た目よりもサッパリのフレンチトースト。
アイスクリームを乗せない場合は、コーヒークリームを甘めにしたりして調整を。

「今日のビンテージ食器」
お皿はMacBeth Evans社のPetalware-Monaxランチプレート。
Petalwareというのは、お皿の周りは花びら(petal)のようだから。
大恐慌時代に作られたディプレッショングラス。
1930年〜1950年製造。

コーヒークリームが入った器は、アンカーホッキング社のホブネイル・クリア(Hobnail-Clear)シュガーボウル。
1934年〜1936年製造。製造期間が短いのです!
| 朝食/ブランチ/昼食 | COM(-) | TB(-) |
2017-04-12 (Wed)
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Tacos De Carnitas

メキシコのタコス。
具は豚肉の、タコス・デ・カルニータス。
牛肉、鶏肉とともに、豚肉(カルニータス)は代表的なタコスの顔。

とても柔らかく、肉がほろほろとほぐれるカルニータスを作るには、長時間低温で煮込むスロークッカーが便利。

豚肩肉の塊に、チリパウダー(大1)、クミンパウダー(小2)、乾燥オレガノ(小2)、ピンクソルト(小2)、黒胡椒(小2)を大きめのボウルでよくすり込み、一晩寝かしておく。

スロークッカーに、ニンニク、玉ねぎ(1個)、オレンジの絞り汁(2個分。オレンジジュースを加えて水分調整)、ライムの絞り汁(2個分)、寝かして置いた豚肉を入れ、低温で8時間(高温で5時間)煮る。


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スロークッカーから豚肉を取り出して細かくほぐし、再びスロークッカーに入れてオレンジジュース、塩胡椒を足して味調整しながら、30分煮込む。
これでカルニータスの出来上がり。


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コーントルティーヤをオーブンで暖める。
トルティーヤにカルニータスを挟み、紫玉ねぎ、トマト、アボカド、シアントロ(パクチー)を入れ、ライムの絞り汁をかけて、タコス・デ・カルニータスの出来上がり。

カルニータスの煮込みに時間がかかるため、牛肉、鶏肉など他のタコスに比べると「手軽」ではない。
でもとろけるカルニータスのタコスはそれなりの美味しさが。カルニータスはご飯と一緒に食べてもいける。


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メキシコ料理は、メキシカンの多いシカゴでは郷土料理ともなりつつある。
犬も歩けば棒に当たるほど街中にはメキシカンフードが溢れ、メキシカンタウンに行けばもっとオーセンティックな美味しいメキシコ料理が安値で食べられる。メキシコの味を知るには非常に恵まれた街。
トルティーヤ専門店、肉屋、パン屋などメキシコ料理に必要な店がずらりと並ぶメキシカンタウンは、エスニックタウンのあるべき姿の好例だろう。

メキシコには何度か行ったが、タコスばかり食べていたわけではない。タコスはアメリカで食べられるからと別のものを探していたし、高級な店(ドルに置き換えれば大したことない)で豪華なシーフードとか食べていた。
だからこのタコス・デ・カルニータスは、シカゴでなんども食べて覚えた料理の一つ。メキシコというよりも、私にとってはシカゴの味。

牛ステーキのタコス、カルネアサダタコスもどうぞ。

「今日のビンテージ食器」
お皿は、ヘーゼルアトラス社の、リップル、またはクリノライン(Crinoline)と呼ばれるシリーズのミルクグラス・ディナープレート。
1950年代製造。

カルニータスの入ったキャセロールは、ファイヤーキングのメドウグリーン(デザイン)・キャセロールの円型。
1960〜70年代製造。
| メイン&サイドディッシュ/エスニック料理 | COM(-) | TB(-) |
2017-04-11 (Tue)
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Gado-Gado


インドネシアのサラダ、ガドガド。
温野菜に甘辛いピーナッツソース。
「ガドガド」とは、「ごちゃ混ぜ」という意味。文字通りいろんな野菜がごちゃ混ぜ。


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ジャガイモ、インゲン、厚揚げ、キャベツはそれぞれに合わせて茹でる。
もやしにはさっと熱湯をかけて。卵は半熟ゆで卵(お好みで)。トマトは生のまま。

ピーナッツソースは、無糖のピーナッツバター、牛乳、ブラウンシュガー、ナンプラー、そして辛味はタイカレー用のレッドカレーペースト少々。これらを温めながら混ぜる。甘み、とろみ加減は牛乳や砂糖の量で調整を。

クランチーなピーナッツソースが好きなので、これはピーナッツのつぶつぶ入り。
食べるときには野菜を混ぜて、ドレッシングを野菜に絡めて食べる。

ガドガドを最初に食べたのは、インドネシアではなくマレーシアのクアラルンプール。現地の人に連れて行ってもらった屋台で病みつきになり、あれからいろんな店で食べたっけ。オサレな店よりも、食堂のガドガドの方が美味しかった。
インドネシアではバリ島でのガドガドを思い出す。ダイビングが終わって海の前の食堂で、とりあえずガドガド。体力消耗した後はピーナッツソースの甘さが美味しい。あの時のガドガドが印象的なせいか、なぜか家で作っても他の場所で食べてもいまいちなのだ。かなり美味しく作っているはずなんけど。
どうもガドガドには、べたつく潮風、海の匂い、ダイビング仲間のどこかから臭ってくるコパトーンのココナッツの匂い、食堂のキッチンから漂ってくる他のインドネシア料理の匂い、そんな香が合わさっていないと最高にはならないようである。
あくまでも願わくば、なので、潮の香りは想像で楽しもう。

「今日のビンテージ食器」
オーバル型のお皿は、ファイヤーキングのスワール、オーバルプラッターのアイボリー。
1940年〜1950年代初期製造。

ピーナッツソースの器は、ファイヤーキングのカスタードカップ、ホワイト。
1960年代〜1970年代製造。
| サラダ | COM(-) | TB(-) |
2017-04-10 (Mon)
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Croque-Monsieur


クロックムッシュ(croque-monsieur)は、フランスのホットサンドイッチ。
カフェやバーの定番朝食メニュー。

パンにハムとチーズを挟み、上からかけるベシャメルソース(日本ではホワイトソースと呼ばれることも)が基本。

実はこのベジャメルソースには思い出が。中学生の時、母の料理を手伝うことなどほとんどなかったのだが、グラタンの時のホワイトソースを作るのは私の役割だった。最初は小麦粉が固まってしまったり、なんども失敗を繰り返した。結構得意になってからは、グラタンは私の得意料理ともなった。
日本でのあのグラタンにかけるホワイトソース、それがベジャメルソースである。



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まず、要となるベジャメルソースを作る(2人分)。
バター(大1)をフライパンで溶かし、同じ量の小麦粉を入れて手早くダマにならないように木べらでかき回す。よく混ぜ合わせたら、牛乳(3/4カップ)を少しずつ入れながら、さらに手早く3分かけながら木べらでまぜあわす。
ホワイトワイン(大1)を加え、ナツメグ少々と塩胡椒。

2枚のパン(硬めのイタリアンブレッド使用)のそれぞれの片面に、粗挽きマスタードを塗る。
一枚のパンに厚切りのハムを2枚挟み、グリュイエルチーズとモッツアレラチーズをたっぷりと乗せる。
もう一枚のパンを乗せ、ベジャメルソースを全体に塗る。

400℉(204℃)に暖めておいたオーブンで20分、ベジャメルソースに軽く焦げ目がつくまで焼く。


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サンドイッチといえばアメリカの十八番だし、アメリカにも似たようなグリルドチーズはあれど、ベジャメルソースのせいなのか、これはとてもフランス的なサンドイッチ。
クロックムッシュとは、「かりっとした紳士」という意味。
チーズやベジャメルソースが熱いので、手で食べるわけには行かず、カフェでもナイフとフォークで食べる。

オペラ座近くのカフェが発祥の地らしいが、世界的にはサンジェルマンデプレにあるカフェ レ・ドゥ・マゴのクロックムッシュが美味しいと評判。
カフェ レ・ドゥ・マゴのクロックムッシュは、挟まないオープンサンドである。ハムとチーズの具の上にベジャメルソースがかかって、それが2枚出てくる。
とてもシンプルなサンドイッチなのに、カフェによって味も様式もさまざま。シンプルなだけに、パンの種類でも随分と印象が変わる。
お気に入りのクロックムッシュを見つけるのもいい。

クロックムッシュに目玉焼きを乗せたメニューは、「クロックマダム」。
もうちょっとしっかり食べたい時のブランチには最適です。

「今日のビンテージ食器」
コーヒーメーカーは、CHEMEXとPYREXのダブルネームのコーヒーメーカー。
繊細なデザインながら、さすがパイレックスのガラスだけに丈夫。濡れた手で持っても滑らないようにと、革紐が付いており優れもの。ミッドセンチュリーならではの優れたデザインで、コーヒーラバーには今でも大人気。
1950年代~1960年代製造。

マグは、フランスのアルコロック社のオクタイム(Octime)ミルクグラス・マグ。
8角形が特徴の、当時人気だったシリーズ。
1970年代製造。
| 朝食/ブランチ/昼食 | COM(-) | TB(-) |
2017-04-09 (Sun)
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Pot-Au-Feu


フランスの定番料理、ポトフ。
「Pot au feu」は「火にかけた鍋」。その名の通り、野菜を丸ごと長時間煮込み、野菜も野菜でとれた出汁(スープ)も楽しめる定番。

日本にも紹介されて定着している料理であるが、より伝統的なフランス風のポトフを作ってみた。
日本のポトフはどちらかというと「大きめ野菜入りコンソメスープ」といった感じだけれど(そしてソーセージとキャベツが定番)。フランスの方は煮込んだ山盛り野菜がメインで、鍋で煮込まれた野菜や肉を取り分けて食べる。もちろん美味しいスープも飲まないわけではないが、スープ料理という感じではない。


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今回使用した野菜は、セロリ、キャベツ、レインボーキャロット(カラフルな人参)、ジャガイモ、エシャロット(小さい玉ねぎみたいなの)、ターニップ(洋カブ)。アメリカにカブの種類は数あれど、このターニップは苦味が強い。なので煮込み料理向き。
肉は牛テールとスネ肉。出汁を取るために骨つきをお勧め。
スパイスはタイム、ローリエ、ニンニク、黒胡椒(ホールのまま)、クローブ(ホール)。

まず出汁を作る。
ティーバッグのような袋に、ニンニクとローリエを除いたスパイスを入れて袋を閉じる。
大きな鍋にセロリ(3本)、レインボーキャロットの茎と葉っぱの部分、玉ねぎ(1個)、キャベツ(1/4)、ニンニク(皮付きのまま、3片)、ローリエ、スパイス袋を入れ、水を野菜ひたひたになるまで注いで沸騰させる。
沸騰したら弱火に落とし、肉と塩を加えて2時間煮る。

2時間煮たら、肉とスパイス袋を取り出し、煮込んだ野菜は捨て、スープを一度漉す。


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スープとスパイス袋を鍋に戻し暖め、肉を戻し、新らしいキャベツ(1/4)、セロリ、ターニップ(8等分)を入れ、弱火で40分煮込む。
ジャガイモ(2等分)、人参を加え、さらに3〜40分煮る。塩で味調整。
レインボーキャロットは細いので最後に入れますが、日本の太い人参はセロリと一緒に入れてください。

野菜が十分柔らかくなったら出来上がり。
野菜は粗挽きマスタード、またサワークリームをつけて食べる。

時間はかかるけれど、せっかくならば野菜から出汁を取った方がブイヨンよりは本格的。
出汁用の野菜は、スープが濁らないように泥をよく落とすこと。日本の大きな人参は出汁用にとても向いている。セロリは外側のちょっと傷んで見かけの悪いところか、葉付きのままで出汁用に。玉ねぎは外皮を向いたら丸ごと。キャベツもバラバラにならないように、お尻の芯を残したまま。時々アクを取りながら。火が強いとスープが煮込むので、一度沸騰させた後は必ず弱火にして長時間煮込むこと。

ポトフに欠かせない香草はタイムの生葉。
これはそのまま入れると葉っぱがボロボロになって後で取り出すのが大変なので、スパイス袋に他のスパイスとともに入れるのをおすすめ。
黒胡椒も、パウダーだとスープが濁るので、ホールのままを使う。

骨つき肉はじっくり煮込むと自然に剥がれ、プルンプルンのコラーゲンがあって美味しい部分。
肉の種類はお好みで!日本はなぜかソーセージ(だけ!)を入れるのをよく見かけるけれど、ソーセージを入れるのなら他の肉も一つ加えて煮込むと味が一味違うはず。

野菜料理なので、あくまでもメインは野菜。できるだけたくさんの種類を入れた方が、大勢で食べるにはいいです。
うちの母も、私が子供の頃よくポトフを作ってくれた。「お野菜たくさん食べられるから」と。
ハンバーグにもご飯、ビーフシチューにもご飯でいける日本人だけど、ポトフにご飯は合わないんですよね。だから実家でもポトフの時はパンでした。


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三寒四温ではなく、まだ五寒二温くらいの4月上旬のシカゴ。
ポトフは冬料理のイメージですが、不安定な季節の変わり目にはまだまだ活躍。一度作れば数日もつし、長時間かかるといっても放置の長時間煮込みなので、夜の空き時間に作るのがちょうどいい。なぜなら、ポトフは作りたてよりも、味の染み込んだ翌日の方が美味しいから。
でもこれだけ煮込めば、当日でも十分美味しいですよ!

Bon appétit!

「今日のビンテージ食器」
トップ写真のキャセロールは、ファイヤーキングのメドウグリーン。
1967年〜1977年に製造されたもの。
| メイン&サイドディッシュ/エスニック料理 | COM(-) | TB(-) |
2017-04-08 (Sat)
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Orange-Radish Salad


目に鮮やかな、オレンジ&ラディッシュサラダ。

この数日、日本から届く桜情報。
そんな季節かあ。。。と桜を思い浮かべながら。


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桜の花びらの濃淡のように、オレンジはネーブルとブラッドオレンジを使用。
濃い赤が加わると花びらが重なっているように。

ラディッシュの薄切りを散らす。ラディッシュは縁(皮)の濃いピンクといい、中身の白さといい、桜の花を思い出させる。
薄切りはオレンジの色を通して、さらに薄さを感じさせてくれます。

ミントの葉っぱを散らして出来上がり。

ドレッシングは、オリーブオイル、アップルビネガー、はちみつ、オレンジの絞り汁を混ぜて作ったもの。


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「東京は雨で桜が散っちゃうわー」なんて声も聞こえてきますが、雨の桜もいいものです。
散った桜も綺麗。
これからいい季節ですね。シカゴの春は出遅れておりますが、春を満喫しましょう!

「今日のビンテージ食器」
オーバル型のお皿は、ファイヤーキングのスワール、オーバルプラッターのアイボリー。
1940年〜1950年代初期製造。

ドレッシングの器は、フェデラル社の、シャロン・ピンク・キャベッジローズのクリーマー。
大恐慌時代に作られたものなので、通称ディプレッショングラス。
1935年〜1939年製造。

白いソーサーは、フランスのアルコパル社のビンテージミルクグラス。
| サラダ | COM(-) | TB(-) |
2017-04-06 (Thu)
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Chicken Pho/Phở Gà (Vietnamese Chicken Noodle Soup)

鶏肉のフォー。
フォーはベトナムの平たい米粉麺料理。ベトナム料理の代表的存在。
さっぱりとしたフォーは日本でも人気。特に鶏肉のフォーは中でもさっぱり系。

フォーの出汁は薄味。
鍋にお湯を沸かし、レモングラス、ネギ、鶏肉を入れて茹でる。鶏肉に火が通ったら、鶏肉は手で裂いておく。スープは出汁にするので捨てずに一度漉す。
濾したスープをもう一度温め、ヌクマム、塩、ライムの絞り汁、砂糖少々を入れて味を整える。レモングラスは取り出す。

フォーにする乾麺は、お湯を沸かして火を止め、その中に5分つける。そのあと水でさっと洗い流す。

器にフォー、スープを入れ、タイバジル(ホーリーバジル)、さっと熱湯を通したもやし、ミント、パクチーを乗せて、ライムを絞っていただく。お好みで唐辛子を。
唐辛子入りのピリッとしたお酢(ヌクマム入り)をかけて食べても美味しい。


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ベトナム料理は種類が豊富なので、ベトナムに行くと毎日フォーを食べるわけではない。が、たまに無性に基本に戻って食べたくなる味。
ベトナムのフォーはたくさんの香草が乗っかってくるが、別皿でこれまた山盛りの香草が出る。食べながら入れ、食べながら入れ。香草が少なくなるとお店のおばちゃんが、何度でも無料で追加してくれる。フォーは日本のラーメンのように量は多くなく、非常に小ぶりで麺も上品な量だが、この有り余る香草をサラダのようにバリバリ乗っけて食べてお腹を膨らますのがフォーでもある。もやしや香草だから、すぐにお腹は空いてくる。だから数時間後に、また何か軽いものを食べる。ベトナム料理とはそういうもので、こまめに小ぶりのものを何度も食べる。油を使っていないし、胃にも優しいフォー。なんとヘルシーなことか。

現地ベトナムでは、他にノコギリコリアンダー、シソ、ドクダミ、リモノフィラなどの香草も一緒に出てくる。匂いがきついのもあり、爽やかなのもあり。
シカゴにはベトナムの市場はないので、揃うのはパクチー、タイバジル(ホーリーバジル)、ミント、もやし。量だけはベトナム風に!
バジルはイタリア料理に使うスイートバジルではなく、フォーにはアジアの茎が紫のホーリーバジルをぜひ。全然香りも味も違い、これだけでアジア料理になるから不思議。

フォーは温かい料理なのだけれど、なぜか冬よりは春から夏にかけて食べたくなる。やはりベトナムの気候に近い方が美味しく感じられるからでしょうか。

「今日のビンテージ食器」
お酢とヌクマムの入った小器は、ファイヤーキングのカスタードカップ、ホワイト。
1960年代〜1970年代製造。
| メイン&サイドディッシュ/エスニック料理 | COM(-) | TB(-) |
2017-04-05 (Wed)
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Roasted Cherry Tomato-Bread Soup


硬くなったフランスパンの使い道に生み出されたパン入りスープ。
オーブン焼きした色とりどりのチェリートマトを入れたブレッドスープ。

チェリートマトに軽くオリーブオイルをかけて、オーブンで少し焦げ目がついて柔らかく潰れるくらいまで焼く。
トマトの大きさにもよるが、20分くらい。

硬くなったバゲットも、一緒に横で焼く。軽く焦げ目がつく程度に。

鍋でニンニク、玉ねぎを炒め、ローリエを入れてブイヨンで煮る。塩胡椒。
トマトが焼けたら、オーブンから出して鍋に移して煮る。


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器に焼けたバゲットを入れ、スープをよそう。
トマトの上にパセリ、おろしたパルミジャーノをかけて出来上がり。

カチカチになったバゲットの美味しい再活用法。
パンは硬めのバゲットの方が美味しい。

ローストされたチェリートマトはとても甘く、春の食卓を彩ってくれます。
| スープ(温) | COM(-) | TB(-) |
2017-04-03 (Mon)
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Egg Bánh Mì


ベトナムのサンドイッチ、バインミー。
フランスパンにベトナムのいろんな具を挟む、フランス統治時代に生まれたアジアとの融合の味。
メインの具以外の基本は、チキンレバーペースト、人参と大根の紅白なます、パクチー、味付けマヨネーズ、きゅうり。

これは朝食用、卵入りバインミー。

鶏レバーペーストの作り方。
レバーを水につけて血抜き。
フライパンでニンニク、玉ねぎ、人参を炒め、火が通ったら血抜きしたレバーを加えて一緒に炒める。
塩胡椒、ブイリョン、ローリエを加え、赤ワイン(1カップ)牛乳(1カップ)を入れて煮込む。
水分が少なくなってきたら火を止め、フードプロセッサーに移す。
バター(大2)を加えてペースト状にする。

味付けマヨネーズの作り方。
ご家庭のマヨネーズにチリソース(またはサンバル)、ケチャップ、レモン汁、ヌクマムを加えて混ぜる。
辛さはお好みで調整を。

紅白なますの作り方。
これは日本のお正月の定番の一品。
ご家庭それぞれのレシピでOK。おせちのなますと同じです。
私は大根と人参を細切りにして、米酢にお砂糖、ゆずチップ(母が送ってくれていた食品の中に、こんなものが入ってたのねー。ありがたい)を入れて一晩以上寝かせました。

これで基本ができました。


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今度は具の卵。
フライパンに油を熱し、溶き卵(2〜3個)に砂糖を加えたものを焼いてオムレツ状に。

フランスパンは柔らかめのものを用意。
20cmくらいの長さに切る。
パンの中心に切り目を入れ、切った一面に鶏レバーペーストを塗り、もう一面にマヨネーズを塗る。
きゅうり、焼き卵、なます、パクチーを入れて、出来上がり!
から目がお好きな人は、赤唐辛子を。


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食べたらやみつきになるバインミー。フランスパンに、どうしてこんなにパクチーやなますが合うのだろうかと、ベトナム人の発想に脱帽。
ベトナムの街を歩けば、このバインミー屋台があちこちに。屋台ごとに味付けや具も違う。
16〜7年前に初めてベトナムに行った時は、まだ「卵入り」バインミーは珍しかった。一般には豚肉とかベトナムハムとか魚肉類なので。サイゴンのとある屋台で卵入りバインミーを売っている屋台に出会い、その美味しさに感動。
卵バインミーも、今では定番化しているはず。

ベトナムのバインミー用のパンは20cmくらいの短いままで売られていて、しかもすごく柔らかい。
シカゴであのやわらか〜いフランスパンに出会うことはないので、普通のバゲットをカットしています。
それからシカゴの問題点は、大根が一般スーパーでは売られていない。なますに大根は必須。ラディッシュではダメだー!ってことで、大根とアジアの人参を買いにわざわざチャイナタウンまで。
こちらの人参は細いのね。人参は細くてもいいのだけれど、大根ついでに久々にがっしりと太い人参を手にしました。

日本で紅白なますを挟んだサンドイッチって思い付かないけれど、本当にベトナムの発想はすごいと思うのであります。
バインミーには、ベトナムコーヒーと一緒に。
たっぷりと練乳の入った濃いめのコーヒーです。

「今日のビンテージ食器」
オーバル型のお皿は、ファイヤーキングのスワール、オーバルプラッターのアイボリー。
1940年〜1950年代初期製造。

ペースト、薬味が入った小器は、ファイヤーキングのカスタードカップ、ホワイト。
1960年代〜1970年代製造。
| 朝食/ブランチ/昼食 | COM(-) | TB(-) |
2017-04-01 (Sat)
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Eggs in Hash Brown Nests


ハッシュブラウンをカップにして、中に卵。目玉焼き入りハッシュブラウン。

ジャガイモをスライスして水にさらす。
さらしたら、電子レンジで2分30秒、暖めておく。
ボウルで、チンしたジャガイモに軽く小麦粉を振り、刻んだチェダーチーズとモッツァレラチーズ(とろけるチーズを細めに切ってもOK)、塩胡椒、オリーブオイルを入れて混ぜる。

カップになるような耐熱容器にバターを塗り、ボウルで混ぜ合わせたハッシュブラウンを型に入れて指で十分に、隙間がなくなるように押す。

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425℉(220℃)に暖めておいたオーブンに入れて、20分、軽く焦げ目ができるまで焼く。
焼けたら取り出し、卵を割って入れる。卵に塩胡椒。

オーブンを350℉(175℃)に下げ、またお皿をオーブンに入れて15分くらい焼く。
卵が固まったら取り出す。

カリカリに焼いたベーコンとパセリをふりかけて出来上がり。


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ハッシュドポテト、またはハッシュブラウンの名のアメリカンブレックファストの定番ジャガイモ料理。
ホテルやレストランでは、卵焼きの横にどーんと出てくるこのハッシュブラウン。ケチャップや塩コショウなどで食べるのが一般。
このハッシュブラウンも、アレンジすれば可愛い朝食に。
卵入りハッシュブラウンカップは、お子様にも喜ばれることでしょう。

「今日のビンテージ食器」
お皿は、コレールのモーニングブルー。中皿。

カップはファイヤーキング、デイブレイカー(Daybreaker)シリーズの花柄スタッキングマグ。色違い。
1960年〜1976年製造。

卵が入ったボウルは、パイレックスのシンデレラボウル、バタフライゴールド柄。
1960年代後半〜1970年代前半製造。
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