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2017-06-12 (Mon)
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Veggie Soup with Pearl Barley


ハトムギ入り野菜スープ。

ハトムギは数時間〜一晩水に浸けておく。
鍋でニンニクを炒め、人参、セロリ、ジャガイモを加える。
水とブイヨンを入れ、ハトムギを入れて30分。
野菜とハトムギが柔らかくなったら出来上がり。


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ハトムギって食感もいいし香りも好きなのだけれど、日本でははと麦茶くらいのイメージしかなく、ハトムギそのものを食べるという習慣があまりないですね。
麦というよりもトウモロコシに近く、でんぷん質のおかげでもちもちした味わい。
シンプルな野菜スープに加えるととても美味しく、しかも腹持ちもする。

漢方の薏苡仁として知られるハトムギ。漢方薬の効き目は人それぞれ個人差が大きいので、万人にとって体にいいわけではないが、白米の2倍はあるとされるハトムギのタンパク質はありがたい栄養素。

よくある野菜スープをちょっと変えたいなあ、と思って入れてみたハトムギ。これは美味しい組み合わせのスープでした。
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2017-06-05 (Mon)
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Cream of Potato Soup with Chive Blossoms


ポテトとチャイブの花のスープ。

鍋にバターでリーキ(または玉ねぎ)とニンニクを炒め、セロリとジャガイモを加える。
水とブイヨンで煮込み、野菜が柔らかくなったらブレンダーでピューレに。


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ピューレを鍋に戻し、牛乳と生クリームを入れて塩コショウで味調整。


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器によそって、チャイブの花びらを飾って出来上がり。

チャイブは茎だけでなく、花も食用。
今の季節、チャイブの花が一気に咲いて、摘み頃。


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普通のポテトクリームスープが、紫のチャイブの花で彩られると、ひと味違います。

ポテトスープ、夏は冷静にしても美味しいですね。

「今日のビンテージ食器」
カップはオールドパイレックスのミルクグラス。バタフライゴールド・カップ。
1960〜1970年代製造。

ソーサーは、コレールの同じくバタフライゴールドパターン。
1970年代製造。
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2017-05-22 (Mon)
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Chicken-Water Chestnut Soup with Chinese Herbal Medicine


春が来て夏日も何度か来たというのに、またダウンジャケット&手袋必要なくらいな寒さに逆戻りのここ数日。
気温が安定しない季節こそ風邪引きやすいので要注意。そんな日にはスープで温まろう。

鶏肉とシログワイの、中華風薬膳スープ。


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シログワイは中国語で馬蹄。日本のクワイに似ているけれど違うもの。だいたい、クワイというものも、もう日本でもあまりお目にかかれない。
中華料理の炒め物にもよく入っている根菜で、シャキシャキといった食感はレンコンにちょっと似ているし、日本の梨みたいでもある。初めて食べたのは、ずいぶん昔であるが、アメリカでの中華料理であった。英語ではWater chestnut。確かに皮がついた外観は栗っぽいが。「この白いシャキッとした美味しいものはなに??」。
中国人に聞いても、「野菜」みたいな答えではっきり実態がつかめない。すると、アメリカの一般のスーパーには、当時からこのウォーターチェスナッツの缶詰が売られていた。自分で買って料理に入れたりしていた。
チャイナタウンに行けば、缶詰じゃないシログワイが買える。生が手に入るなら、生がいい。

鍋に水を沸かし、たっぷりの生姜とニンニク、鶏もも肉、ドラムスティックを入れて沸騰させる。沸騰したら火を弱めて、シログワイ、人参、中国薬膳のナツメ(赤い実)と北杏(白いタネのようなもの)を入れて、30分ほど煮込む。


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最後に塩だけで味調整。
そして、パクチー(香菜)を入れて出来上がり。

鶏肉スープは出汁が効いていて、体が芯から温まる。ナツメはちょっぴり甘く、北杏のコリコリした食感、シログワイのシャキッとした食感、香菜のハーブの香りが楽しめるスープ。

北杏は、杏仁豆腐を作るときの材料の一つ。手間がかかるけれど、これを粉にして作った杏仁豆腐はとても美味しい。


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中国で、このシログワイ(馬蹄)がカゴいっぱいの路上売りをよく見かけた。ああ、中国語では「馬蹄」っていうのか、と思った。馬蹄の山積みを見たとき、中国に来たんだなあ、となぜか思った。
馬蹄の皮むきは特に難しくはないのだけれど、小さいのでたくさん必要な時は大変。缶詰の馬蹄は角もなく丸くキレイに形が整っているのだけれど、なかなか自分で剥くと、角をキレイに見栄え良くする作業が大変。
皮むきで敬遠されないようにするためか、中国の路上では、皮を剥いて売っている人もいた。包丁で、次々に馬蹄の皮を剥くのだが、その手さばきとスピードと剥かれた馬蹄の見事な丸さに、職人技を見ているように惚れ惚れ。ピッピッピッピと細かい皮が、路上にどんどん落ちていく。神業でした。

「今日のビンテージ食器」
器は、ファイヤーキングの400ライン・ミキシングボウル(M)。ミルクグラス。
1960年代製造。

シログワイが入ったボウルは、ファイヤーキングのミルクグラスのチリボウル。
家庭用ではなくレストランウェアだったもの。
1950年代製造。
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2017-05-19 (Fri)
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Miso Corn Soup


コーンスープに隠し味で味噌を入れた、味噌コーンスープ。

バターで玉ねぎとニンニクを炒め、胡椒をふる。玉ねぎがしんなりしたらブイヨンと水、生のトウモロコシの粒を入れて煮る。飾りつけ用のトウモロコシは、別茹でしておく。
トウモロコシに火が通ったら、ブレンダーに移してピューレに。また鍋に戻して味噌を入れ、ブラウンシュガーをほんの少し入れて味調整。


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カップによそったら、別茹でしたトウモロコシの粒と、タイムを飾って出来上がり。

野菜スープは本来ならば毎日作りたい。サラダよりは野菜をたくさん摂れるので便利。
色々野菜スープも試すと、また基本に戻りたくなる。シンプルなコーンスープ。味噌を加えただけで、一味違う。
シカゴのあるイリノイ州は、全米で2番目のトウモロコシの産地。1位はお隣アイオワ州。アメリカは世界で飛び抜けて第一位のトウモロコシ生産国だから(なんと2位の中国の2倍)、その量、農場の大きさは半端ない。
おかげで、春先から山積みで並ぶトウモロコシは新鮮で美味しくてしかも安い。
でもトウモロコシってたくさん買うと重いし、すっごくゴミが出るんですよね。。。。皮とヒゲと芯。
フェスティバルの時も、みんなトウモロコシ食べながら歩いてますが、ゴミ箱の中はトウモロコシの芯だらけ。。。。。っていう光景は、中西部ならではなのですかねえ。

新鮮トウモロコシが食べられる季節は、出るゴミにめげずにバリバリと皮を剥きたいと思いますっ!

「今日のビンテージ食器」
カップは、グラスベイクのスタッキング・マグ。スープボウル。白とグリーン。
1960年代〜1970年代製造。
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2017-05-09 (Tue)
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Canh Khoai Môn / Vietnamese Taro Soup with Tofu, Cilantro and Peanuts

ベトナム風里芋スープ。

ベトナムには日本と同じような小さな里芋がありまして、この里芋スープが有名。
この小さな里芋、シカゴでは普通のスーパーでは売られていないけれど、チャイナタウンでゲット。

干しエビで出汁をとったスープで里芋、ピーナッツ、オーブンで少しローストした厚揚げを入れて煮る。
ヌクマムとピンクソルトでソフトに味付け。
最後にパクチー(香菜)をたっぷり入れる。


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シンプルであっさりした味。
ベトナムでは旧正月(だいたい2月)の頃、水仙の花を飾って祝う。
もう5月ですが、シカゴでは水仙の花が真っ盛り(笑)。ベトナムの2月の気候と似たようなもの。最近また5〜6℃という日がずーっと続いておりまして、ハッキリ言って寒い。冬の5℃は暖かく感じるけど、5月の5℃は寒い。
そんなわけで、里芋スープが欲しくなりました。


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里芋は年中出回っているし、パクチーの口爽やかさもあり、夏場でもいただきたいスープです。

「今日のビンテージ食器」
器は、ファイヤーキングの400ライン・ミキシングボウル(M)。ミルクグラス。
1960年代製造。
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