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2017-03-23 (Thu)
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Avgolemono/Egg Lemon Soup

アヴゴレモノ。鶏肉と出汁、レモン汁を撹拌して作る地中海のスープ。

玉ねぎ、人参、セロリをみじん切りにする。
鍋にオリーブオイルで鶏肉を炒め、火が通ったら野菜を加えて炒める。
野菜が柔らかくなったら、ブイヨンと水、ローリエ(ベイリーフ)を加える。レモン汁とレモンゼスト(レモンの皮)を入れて15分煮込む。
15分経ったら炊いたお米(長粒米)を入れてさらに5分煮込む。

ボウルに卵(一人につき1個分)を溶き、泡立て器で白っぽくふわっとなるまで混ぜ合わせる。
鍋の温かいスープをお玉で2配分、ボウルの卵の中に入れてかき混ぜる。かき混ぜたらその卵を鍋に戻して温める。(この作業をしないで直接卵を鍋に入れると卵が固まってしまうため)。

塩胡椒で味調整。
スープをよそったらディルで飾り付けして出来上がり。


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この地中海のエッグレモンスープは、似たようなものがアラブ料理、ユダヤ料理、イタリア料理、バルカン料理にも見られるらしい。
レモンが豊富な土地柄のスープでありソースであり。

そういえば、イタリアのカプリ島で泊まったホテルの庭に実の沢山なるレモンの木があり、「南国だなあ」と思ったことがある。
このスープに使用したレモンは、カリフォルニアにいる親類が自宅の庭で採った無農薬のレモン。カリフォルニアも地中海に似たような気候である。まだ寒いシカゴに届いた、南国の香。
庭で採れたというレモンは、皮ごと使えるので嬉しい。

「今日のビンテージ食器」
ボウルは、ファイヤーキングのミルクグラス、スワール・キャセロール。
白鳥をイメージしてデザインされたとも言われる。
1960年代製造。
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2017-03-21 (Tue)
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Nasi Goreng


マレーシア、およびインドネシアの焼き飯、ナシゴレン。
屋台からレストランまであらゆる場所でお目にかかれる、現地の定番。

ムスリムの多い両国なので、基本的に豚肉は使われない。
これはエビと鶏肉のナシゴレン。

フライパンでニンニク、玉ねぎを炒め、香が出たら鶏肉を加えて火を通す。
エビ、トマトを加えて炒める。
白ご飯(できれば炊き上がりではなく冷やご飯の方がいい)を加え炒める。

調味料、一人分のご飯に対し、ケチャップ(大1/2)、スイートソイソース(ケチャップマニス、大1/2)、チリソース(あればサンバル。大1/4)、ナンプラー(大1/2)、塩胡椒を混ぜ合わせたものを加えてさらに炒める。

お皿に盛ったら目玉焼きを乗せ、パクチーをふりかける。きゅうりとトマトを付け合わせて出来上がり。


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焼き飯でも、醤油ベースではなくて調味料次第で東南アジアの味に変身。

人生最初で食べたナシゴレンは、初めての東南アジアの旅、マレーシアはクアラルンプールにて。
現地の若者たちに連れて行ってもらった屋台のナシゴレン。夜中を過ぎた時間に、生暖かい東南アジアの風の中で現地のみんなでワイワイと食べたナシゴレンは最高だった。
「美味しい」という感覚のインプットは、味とその時のシチュエーションの記憶が半々。
味だけでは最高の「美味しい」を作り出せないのも料理の事実。
実際、あれ以来あらゆる場所でナシゴレンを食べてきたけれど、最初に食べたクアラルンプールの夜更けの屋台のナシゴレンを超えるものはないし、これからも超えられるものはないんだろうなあ、と思う。
超えられないけれど、その記憶を思い出してたまに作ってみたくなる味。

「今日のビンテージ食器」
グラスは、アンカーホッキングのリドミラノシリーズのアンバー。
ミッドセンチュリーに流行った、コロンとした丸い形のRoly Poly Glassと呼ばれるもの。
1960年代製造。
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2017-03-19 (Sun)
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Rapini Pasta with Golden Garlic

ラピーニとカリカリガーリックのパスタ。
ちょっと苦味のある美味しい緑黄野菜、ラピーニ。またの名をブロッコリーレーブ、あるいはイタリアンブロッコリ。

ラピーニとニンニクはよく合うのでパスタに。
ニンニクは薄切りして油でカリカリになるまで唐辛子と一緒に揚げる。
パスタを茹でて、最後の5分でラピーニを入れて一緒に茹でる。

ボウルでパスタ、ラピーニを合わせて塩で味調整。カリカリになったニンニクをかけて出来上がり。


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ラピーニのパスタで定番なのはラピーニとソーセージのオレキエッテ
ラピーニは日本の菜の花にちょっと似ているので、代用してみてもいいかも!

「今日のビンテージ食器」
グラスはアンカーホッキング社の、"Waterford Waffle"(ウォーターフォード・ワッフル)シリーズのタンブラー。
足の部分がフリル。
1938〜1944年製造。


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2017-03-18 (Sat)
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Açorda à Alentejana/Alentejo Bread and Egg Soup


いろんなスープの種類があるポルトガル。
これはアレンテージョ地方のパンとニンニクのスープ。名前はソパ・アレンテジャーナ。アレンテジャーナ風パン入りスープと言ったところ。

材料は、硬くなったパン、ニンニク、卵、香菜(パクチー)のみ。
オリーブオイルでニンニクを炒め、水を入れて熱す。香菜(パクチー)を入れる。塩で味調整。

パンは硬くなったパンを少しトーストしてから入れると香ばしい。
スライスのまま入れてもいいけれど、食べやすいようにサイコロ切りにして塩胡椒、オリーブオイルでクルトン風にさっと焼きました。
パンがカリッとすると、さらに香ばしいです。

器にパンを入れ、スープを注ぎ、最後にポーチドエッグを乗せて出来上がり。



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パンの量によってはボリュームも出るので、お腹の空き具合によって調整を。
ポルトガルの「残り物スープ」と言った感じですが、これがとっても美味。
パクチーとニンニク、塩味だけのスープとシンプルなスープだけれど食べると病みつきに。

ニンニクパワーで元気が出るスープでもあります。

「今日のビンテージ食器」
ファイヤーキング、ゲイファドシリーズのチリボウル。パターンはピーチブロッサムとフルーツ。
1956〜1961年製造。
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2017-03-15 (Wed)
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Orange Upside-Down Cake


アップサイドダウンケーキとは、ケーキ型の底に甘く煮た果物を並べ、上から生地を流し込んで焼くケーキ。食べるときにひっくり返して果物が上に来るようにします。
今日はオレンジのアップサイドダウンケーキ。


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オレンジは皮付きのまま5mm厚さに輪切り。彩が綺麗になるように、ネーブルと真っ赤なブラッドオレンジを使用しました。
鍋に水と砂糖を入れ沸騰させ、グツグツいったら弱火にして輪切りオレンジを入れて3分、形が崩れないように煮る。
オレンジを取り出し、皮を包丁で切る。
オレンジのアップサイドダウンケーキはオレンジの皮ごと飾り付けるものも多いですが、私は皮の感触が残るのが嫌なので取り除いてしまいます。これはお好みで。

ケーキ型にパーチメントペーパーを敷き、オレンジを煮たシロップを底に入れ、オレンジを並べる。さらにシロップを入れて、同じようにオレンジを重ねて二重にする。(一重でもOK)


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ボウルにバター(室温に戻したもの。1/2カップ)とグラニュー糖(1/3カップ)を泡立て器でふわっとするまで混ぜる。
卵(2個)、オレンジジュース(大3)、オレンジゼスト(大1)、バニラエッセンス(小1)を加え、さらに混ぜる。

別ボウルで小麦粉(1&1/2カップ)、ベーキングパウダー(小1)、ベーキングソーダ(小1/2)、塩少々、ヨーグルト(2/3カップ)を混ぜ合わせる。
この小麦粉ミックスとバターミックスをよく合わせる。


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生地を型のオレンジの上に流し入れ、350℉(180℃)に暖めておいたオーブンで約40分焼く。竹串を入れて何もついてこなかったらOK。

オーブンから出して冷まし、お皿の上にひっくり返して出来上がり。

煮た果物がジューシーで、生地もしっとり。


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いろんな果物でアップサイドダウンケーキは作れます。
以前作った小さなカップのアプリコット&チェリーのアップサイドダウンケーキもご参考までに。

「今日のビンテージ食器」
カップは、パイレックスのバタフライゴールド。
1960〜70年代製造。
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